【過去検証】2020/4/6~ EURUSD  ダウ理論確認

初めての過去検証やってみた。

 

【検証前提】

・足は1day / 4h / 1h / 15m を利用

・一つの上昇下降切り替えの判断は3本以上のローソクが存在すること
(例:陰線5本、陽線1本、陰線5本と連なっていたら、一本の下降とみなす)

 

【検証ポイント】

ダウ理論の基本確認。

 

エントリーポイントは、

・1day / 4h / 1h / 15min全てが同じ目線であること

・15minの押し目を作った直前の高値/安値を抜けたタイミング

 

決済ポイントは、

・1hでトレンド転換が発生したとする押し目を抜けたタイミング

 

 

トレード分析

負け

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1時間足でダウントレンドを作っていたが、結果としてエントリーポイントは15分足のダブルボトム形成部分となった。

これは、1時間足のトレンド転換を見るべきだった。

4/3 16:00頃に陽線2本を確認。ルールに基づき上昇した判断はしなかったが、これを上昇とみなせば、一時間足はすでにアップトレンドに変わっていたと言える。

 

2pips勝ち

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トレード機会が2週間ぶりになった。

→上位足のレンジや逆目線は条件付きでトレードOKにできないか。

あと、目線転換で抜けは、利確幅が小さくなる

 

負け

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トレンドを無視した急激な上昇により負け

経済指標等の発表の影響?

または4時間足でネックラインに近いため、その反発の可能性あり

 

負け

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急激な上昇による負け

日足のレジスタンスと一致しており、このような場合はWトップを作る気配を見せずに急激に反発することがあることが分かる

 

2pips勝ち

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この出口ルールでは利幅が小さすぎる

 

【次に確認したいこと】

・上昇下降の判断が陰線陽線3本だとトレンド見逃しが起きた (1h足で)

・全足で同目線はトレード機会が少なすぎる