欲望のままに売買をしたら負けまくった
負けまくりました。
欲望のままに1分足でスキャルピング売買をしてみたところ、面白いように負けた。
15万円あった資産を2日で慎重に15万7000円まで増やしたところで
2ロット6pips損切りで売買をしたところ、面白いように逆行して損切りの嵐。一回あたりの損切りは大体1200円くらい。
14万5000円まで下がった。
上がるか下がるかなので、思うがままにやっても勝率5割だろうなんてのは幻想なんだなと感じた。
気づき
・6pips損切りはあまりにつらい
トレンドフォローが継続していたとしても、少しのヒゲですぐに損切りラインにタッチするため、いわゆる損切り貧乏になることが分かった。
ただし、資産が15万しかない場合には、資産に対する損切り額を1パーセント近辺にするには、幅のある損切りを設定しても10pipsが限界かもしれない。
このあたりは、手持ちの資産に対しての損切り額の設定だけでなく、どの時間足が適切なトレードのかも見極める必要があることを感じた。
極端な話、10pips損切りでスイングトレードは現実的ではないのだから。
・謎の圧力が存在する
トレンドラインの転換が働いたり、サポートラインやレジスタンスラインが明確に存在することはチャートを見れば明らかではあるし、自分でもそのラインを引くことはできるが、随所に謎の圧力が存在することを感じた。
↑1分足で3秒の間にこんな動きをして長いヒゲを付けるやつ
これはなぜ発生するんだろう。
【仮説】
青丸の部分に買いのポジション建ての指値注文が多く入っている。
指値注文を巻き込んでヒゲができる?
そもそも1分足で仮説をたててもあまり意味がないのではないかという気も最近してきている。
・経済指標はやばい
経済指標でどのくらい自動損切りが引っ張られるかを確認してみたところ、他の指標発表と比べて動きの弱かったものでも、いつもより3割程度多い損失が発生した。
2ロット注文で6pips損切りの場合は1200円程度の損切りが実行されるが、1600円ほどの損切りとなった。
暴落や高騰の追証こわい。
まとめ
- ちゃんと根拠をもってエントリーをしなきゃやっぱだめだなと感じた。野球でいえば、一球一球を大事に。1エントリーを大事に。
- スキャルピングはやはり難しい?楽しいんだけどなー。ただ1分足でやっていくにはもう少し別の考え方が必要だと感じた。