【勝ち】利確のタイミングむずかしい・・・

最近、エントリーは一定のタイミングで入るように自分ルールを持ってます。

 


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 黄色い丸印。トレンドフォロー中はEMAを触れる触れないのタイミング頂点に下降することが非常に多い。

そのため、ちょうど画像のようにEMAに触れたタイミングでショートでエントリーしました。

 

考えられるシナリオ 

5分足。

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青矢印・・・下目線の一時間足が実は落ちすぎている。そろそろダウの波が現れるかもしれないということで、5分足でWボトムを形成して一時上昇する可能性あり。その際はネックラインになりうる細い緑の水平線が一つの判断ポイントになる。

 

オレンジ矢印・・・トリプルボトムの形成、もしくはレンジへの突入。この場合はレンジ内の高値安値切り上げ切り下げの状況を見て早めに逃げる。その後レンジブレイクを狙う。

 

黄色矢印・・・本命。EMAを触ってトレンド継続。

 

結果


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トレンド継続でした。本命の黄色矢印。

画像にあるように一瞬ヒゲでWボトム形成の予感がよぎったものの、やはりネックラインで綺麗にレジスタンスされて落ちました。

ただ、1時間足で落ちすぎているのでいつ反転するかは分からない・・・。レンジもしくはWボトムの予兆が出たら利確か。

そう考えてみるとオレンジ矢印のときの考え方と同じかな?

 

まとめ

利確について整理する必要あり。

一度30pipsまで取れたはずのものを20pipsで利確しなければいけなくなったとき、不思議なもので損した感情が芽生える。

利確に対する自身の感情のコントロールや考え方を確立した方がいいかもしれない。

※たとえばトレンド継続中の最初のリトレースの発生タイミングは誰も予測ができないから、それはないものとして考える、などなど。

【逃げ微勝ち】環境認識

5分足。押し目でロングしました。

そうしたら一気に上昇。上昇しすぎて大きな上ヒゲつけました。黄色矢印のように小さな押し目をつけて上昇することを期待。
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場合によっては押し目をつけずにそのまま下落の可能性もあり。そうすると1時間足でWトップとなるので逃げが必要。

 

 

その後。ちょっと落ちすぎかな・・・。いったん逃げる。

5分足では下目線に変更。5分足で上目線となるWボトムの転換サインを待ってから再度ロングを待つ。
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その後、経済指標の発表もありトレードなし。昨日はレンジでノートレードだったので、もうちょっと頑張りたかったがポジションを取ればいいと言うものではないので、そうい言い聞かせて終了
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気づいたこと

全然水平線ひいてない・・・

【勝ち】結構いいかも-EMAを利用したエントリータイミングのはかり方-

早速ですが5分足。
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黄色のお手製zigzagが一時間足。そして緑が5分足。

一時間足は安値と高値の切り下げによる下目線。

一時間足規模でのフィボナッチリトレースが61.8%に差し掛かったところ。

 5分足でH&Sを作って5分足での転換サインが1時間足での戻り売りポイントという考え方。

 


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二つのシナリオを準備。

 

  1. 黄色い矢印パターンで一度戻って下落へ転換
  2. 桃色矢印パターンで上昇もしくはもみ合いレンジに発展

 

1の場合はホールド

2の兆候が見えた場合には新たな高値をつけた戻りで損切り逃げ

 

結果

5分足
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 オレンジの矢印の流れに。

損切り逃げを考えていたけど、新たな高値が切り下げて更新をできなかったのでしっかりとしたH&Sができたと判断してホールドしました。

 

まとめ

複数シナリオを必ず用意し、マイナス要素のシナリオに乗ったとしても想定内としてアクションを行う。

 

番外編:EMAでのエントリータイミングが取りやすい

 

とある日の1分足。

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赤い蛇行線がEMAです。蛇行線にタッチして切り上げ、タッチして切り下げが結構観察できる。

 

5分足。
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1分足よりは分かりにくいかな・・・。

 

 ちなみに
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こんな風になることも結構多いです。

 

ただ、環境認識、ダウ理論、レジサポラインの基本は忘れないようにしたい。 

インジゲーターを導入するとどうしてもそっちばかりに目がいってしまう。

【負け】切り下げかどうかの判断

日で見ればトータル勝ちでしたが、負けのトレードを一つ振り返りする。

 

5分足。

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黄色zigzagが1時間足のダウを表したお手製のもの。水色が5分足。

黄色は高値と安値の切り下げから下目線と判断。

5分足が上目線ではあるが、1時間足規模のフィボナッチリトレースメントの61.8%にほぼ到達。

ここでH&Sもしくはダブルトップでもできればショートで入れそうな予感。

 

改めて5分足。
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一度押しをつけて61.8%に間違いなく到達。

このあと5分足規模でも高値安値の切り下げがあればショートで入れそう。

 

 改めて5分足。

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切り下げ発生?ネックラインにタッチして下落の予感。

1時間足規模での下落を期待。

 

結果

 

5分足。ちょっとワイドに表示。

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自分は1時間足切り下げ判断だったけど、相場は底打ちのダブルトップ判断でした。

微妙に切り下げのように見えたけどなー。

 

1時間足だと以下な感じ。


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綺麗なダブルボトム。


 

 

【勝ち負けなし】環境認識ツールとしてのお手製ZigZag

基本的に5分足を見ながらのトレードが自分の一日のトレード可能時間に合っているので、5分足を一番よく見るわけですが、5分足ばっかり見てると長期足の環境認識を忘れてしまうんです。

 

お手製ZigZag

5分足チャート 

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上記のように、お手製でZigZagを引いてみた。

細い赤線が一時間足、細い緑線が5分足でのお手製ZigZag。

これを書いておくと、上位足の状況を失念してしまうことが減るのではないかというおまじないです。

ちなみにそんなインジゲーターや線引きツールはないので、エリオット波動のインジゲーターを繋げることで流用してます。

(数字が5刻みで振ってあるのはそのせい)

 

 上記の画像であれば、ちょうど一時間足以上で誰の目から見ても何度も意識されている赤い水平線に差し掛かっているところなので、

緑線がダブルボトムをつけて、緑ZigZagの5の戻りを上へ抜ければ、ダウで上目線となり赤線も上へ向かうというシナリオが立てられる。

 

5分足チャートその後少し拡大
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綺麗にダブルボトムというよりはH&Sをつけて、5の戻りを上抜いたので5分足ベースdえ完全に上目線になったといえる。

1時間足の赤ZigZagもこれから上へ向かうことが想定されるが、1時間足は実は安値高値切り下げの下目線継続中なので、この赤ZigZagが上へ向かうのも限定的だと思われる。

ちなみに上の画像で表示させているフィボナッチトレースメントは、H&S後の押し目の目安をはかるために表示させてた。ちょうど50%戻してるのでそろそろ押し目買いかも、というところ。

 

※実際は以下のようになりました。


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61.8%にヒゲで触ってから上昇。このヒゲは1分足観測のベア勢がダブルトップを確認して一気に売りを入れたものの5分足観測のブル勢の61.8%が反発したかたちです。実際にこの部分のチャートを見ていたけどかなりブルブル動いてた・・・。
 

赤ZigZagの効力

 じゃあこのまま上目線かというと、そうでもないことに気付ける。

 

画像スクショ撮ってなかった・・・後撮りの5分足チャート
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赤ZigZagを参考にフィボナッチトレースメントを書くと、すぐに50%のラインが見えるので買いで入っていた場合はここで逃げる。

 

1時間足観測勢の戻り売りポイントとなり、5分足の緑ZigZagは下目線となるシナリオを描ける。

 

その後5分足
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直近高値の押しを下抜いたのでやっぱりその後に下目線へ転換する可能性大。

 

まとめ

5分足を見ながら上位足の方向性を認識するにはなかなかわかりやすいと思うので、今後使っていきたいと思ったのでした。

 

以上です。